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虚ろげ

息が白くなる冬
心もまた白く濁っていく
空気が乾いている 夜空には満天の星
瞬く星を見ながら ぼそぼそと呟く
どうしてなんだろう

眠いはずなのに寝たくない
安らぐ場所が ただ欲しいだけなのに
外へ出る安らぎは 気休め程度の忘れにしかならず
心の居場所が見つからない
頭に心に突き刺す言葉は 忘れたくても忘れらず
瞬く星を見ながら あてもなく頬を涙が落ちる
どうしてなんだろう

この虚ろな心は何処を彷徨い何処に辿り着くのか
今の状態はまだ半ばにしか到達していないかもしれない

ネコの爪のような三日月
一番星で瞬く夜空
静まり返ったシンと冷えた夜に頬を伝う涙
ぼそぼそと呟く

どうしてなんだろう

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